意外と知らない、ハムができるまでの流れ
毎日の食卓でもなじみの深いハム。
ハムという食べ物は知っていても、
ハムができるまでの詳しい工程をよくご存じの方は
意外といらっしゃらないのではないでしょうか。
ハムは複数の工程を、時間をかけて処理していきます。
簡単にまとめると以下のような流れになります。
下処理
美味しいハムに加工するには下処理が大切です。
必要な部位を切り分け、筋や余分な脂肪などを丁寧に取り除きます。
↓
味付け・塩漬け
独自配合の調味料や香辛料で味付けをし、
塩漬けをして1週間から10日ほどじっくりと熟成させます。
(工場で大量生産されるハムはこの工程が2日ほどと言われています。)
↓
塩抜き
塩漬けで熟成した豚肉から余分な塩を洗い流します。
この加減も重要で、味が決まる大切なポイントになります。
↓
整形
丸い筒形が印象的なハムですが、
これは丁寧に下処理をした豚肉を綺麗に包んで整えた状態です。
このまま燻煙機に掛け、スモークして風味をプラスします。
↓
スモーク(燻製)
白馬ハムでは、燻製に使う桜をチップではなく原木で用意します。
スモークハウスの中で削りながら燻製することで、独自の香りと味を引き出します。
↓
完成
じっくり丁寧に作られたハムは、味も香りも絶品です。
ぜひ白馬ハムの美味しいハムをご自宅で召し上がってみてください。
LINE公式はこちらから