ハムの保存方法をご紹介!
長野県北安曇郡に店舗を構える「安曇野食工房 合同会社」では、ハム・ソーセージ・ベーコンの製造、販売を行っております。
今回は、ハムの保存方法についてご紹介いたします。
〇ハムの種類によって保存方法が異なる
ハムには大きく分けて「加熱ハム」と「生ハム」の2種類があります。加熱ハムは豚肉を塩漬けにして燻製や加熱処理をしたもので、スライスハムやブロックハムなどが該当します。生ハムは豚肉を塩漬けにして乾燥させたもので、パルマハムや生ハムスライスなどが該当します。これらのハムは保存方法や賞味期限が異なるので注意しましょう。
〇 加熱ハムは冷蔵か冷凍で保存する
加熱ハムは未開封であれば常温でも保存できますが、開封したら必ず冷蔵か冷凍で保存しましょう。冷蔵庫で保存する場合は、ラップや密閉容器に入れてチルド室(0℃~5℃)に入れます。開封後の賞味期限は2~4日程度です。冷凍庫で保存する場合は、1回分ずつラップやフリーザーバッグに入れて空気を抜き、アルミホイルで包んでから冷凍しましょう。
〇生ハムは涼しい場所か冷蔵庫で保存する
生ハムは未開封であれば常温でも保存できますが、高温多湿の日本では夏場以外でも涼しい冷暗所に保管することをおすすめします。開封したら必ず涼しい場所か冷蔵庫で保存しましょう。